Ogagaga Diary

■ 大好きだったばあちゃん(母方)が亡くなった

今朝、91歳にて生涯を終えた大好きだったばあちゃんのことを振り返ってみようと思います。孫の中では僕と弟が一番年下だったこと、ばあちゃんの家がとなり町だったこともあり幼い頃はよく面倒をみてもらったりして思い出がたくさんあったので、忘れないように日記に記しておこう。

15年前に認知症を発症してずっと施設にいました。5年くらい前からはほとんど寝たきりになってしまって、会いにいくととても寂しくて悲しい気持ちになっていました。30年前に亡くなったじいちゃんがやっとばあちゃんを迎えにきてくれて安心したよ。もうこれいじょうばあちゃんを見ているのは正直つらかったしね。今までありがとう！

ばあちゃん料理集

料理が趣味だったので、小さいときに食べさせてもらったものです。母親に同じ物を作ってもらってもばあちゃんの味にはならないんだなこれが。社会人になってから一度は食べてみたかったな。

• べこもち

ばあちゃんのは市販のと違ってとっても固かったのを覚えている。ストーブで焼きながら食べるのがとっても美味しかった。

• よもぎ餅

家の近くの原っぱに一緒に採りにいったものをばあちゃんが調理してくれました。フライパンでちょっとこんがり焼くと美味しかったのを覚えている。

• かぼちゃだんごのしょうゆ汁

かぼちゃをふかしてから団子にするというすっごい手間がかかるものを

• 蒸しパン

シンプルな豆のだった気がする。熱々のを食べるのが大好きだった。

• じゃがいものホワイトグラタン

当時(25年くらい前)、家庭で出てくるのはめずらしかったような気がする。なんとも言えない甘い味だった。

• 茶碗蒸し

ばあちゃんの茶碗蒸しはすっごい美味しかった！おかげで外食したときの茶碗蒸しが口に合わなかった。

• おにぎり

ばあちゃんのはちょっと塩味強くてしょっぱかったな(笑)

• ビックリマンチョコ

料理ではないけどいつも買ってきてくれた。

そういえば、ばあちゃんはパチンコも好きだったなー。いつも紙袋いっぱいのお菓子を持ってきてくれてたな。49日の日に供養の意味でパチンコ全くやらないんだけどやってこようかな。