2015年06月27日
■ 第4回 森のカフェフェス in ニセコにいってきた
フェスといえばRSRにしか参加したことがなくて、カフェフェスがどんな感じなのだろうかとドキドキしながら今日を迎えました。
カフェフェスは昼と夜の部があり、夜の部はヒルトン宿泊者限定となっていました。どんな感じなのか知りたかったので今回はヒルトンに宿泊することにしました(楽天トラベルで別途予約)。
持ち物リスト
こちらを参考にして以下のものを持っていきました。
会場までの様子
ヒルトンから遊歩道を10〜15分くらい登ると会場に辿り付きます。ただし、会場マップにはヒルトン側の入り口がなかったので、最初はわかりにくかったので、これは来年から地図に追加しもらいたいと思います。(会場が広くないのでそんなに困りはしませんが...)。
当日の様子
開始1時間くらいは曇り空でしたが、ほどなく雨が降ってきまして少々残念な状況でした。でも大雨でもなく横風もなかったのでレインコートがあれば十分に楽しめる感じでした。雨対策していない方は帰られてしまったようです。
飲んだコーヒーリスト
欲を言えばもっと多くのコーヒーを飲みたかったですが、そんなにコーヒーばかり飲めないので全制覇は難しいですね。でもコーヒーコンプリートした方は絶対にいるんだろうな。 (値段はたぶん合っているはず)
- 日光コーヒー 日光プレンド 450円
- 日光コーヒー 男体山プレンド 450円
- Cafeゴリョウ 400円
- peacepiece 函館マウンテンブレンド 400円
男体山ブレンドとCafeゴリョウのブレンドコーヒーが気に入りました。今回は豆を買いませんでしたが、どこかで出会ったら買いたいと思う。
聞けたSTAGE
- DJみそしるとMCごはん
- カジヒデキ
- 原田知世
- KIRINJI
DJみそしるとMCごはんは去年のRSR以来、原田知世さんは初めて聞きました。僕はこの2人のSTAGEを聞けたので満足でした。 カフェフェスはArtistとの距離感が近いのがとてもよいと思います。RSRしか知らない僕にとってはこんなにArtistの方とゆっくりとした時間が過ごせるなんて凄いなと思いました。
お土産やご飯
※値段はだいたいの値段(ちゃんとメモしてなかった...)
- 森のカフェフェスの「オリジナル手ぬぐい」1,000円(恐らくこのくらいの値段だったような)
- グリーンカレー
- ブローチ(妻) 1,500円
- 栃木野菜のコンフィとやしお豚ミートクスクス添え 850円
- DJみそしるとMCごはんのアルバムCD 2,500円(サイン&握手会用)
- ラムヤート(洞爺湖のパン屋さん出店) 料金の内訳は売うろ覚え
- エジプト塩 740円
- レーズンと胡桃のパン 800円
- ドライフルーツとナッツのケーキ 320円
夕食はJoJo'sカフェ
きのことブルーチーズのピッツァ
夜の部
音楽に詳しくない僕はもちろんボサノヴァを生で聞いたことがなかったので、楽しめるのか心配でしたが全く問題なく楽しめました。
途中で昼間の方々がゲストで登場したりと楽しい内容でした。
2017年06月27日
■ エラスティックリーダーシップを読みました
私は、「リーダーと管理職を経験済み」という立場で読んでみました。
こちらの本は、「リーダーや管理職になっている方」、「新米のリーダーの方」、「これからリーダーに挑戦しようとしている方」にとり非常に役立つ本ではないかと思いました。
お勧めする点は
- 3つのフェーズと各フェーズにおけるリーダーシップのスタイルが具体的であること
- 別フェーズへと移るための目標や行動が明確になっていること
ということが非常にうまくまとまっている点です。今すぐ使える技術だと思いますし、今後ずっと使える技術だと思うので、迷わず購入をお勧めします。 (個人的には、リーダブルコードやTeamGeekなどと同様に名著の部類に入る書籍だと思っています )
当時、リーダーになりたての頃は、この本でいうところの「指揮統制型」リーダーに早くならなければなんて考えて過ごしていたのを思い出します。しかし、自分が少しずつ経験を積んでいくと、実はリーダーが指揮統制型である必要がない場合もあるなと思っていたこともあり、僕は何もせずにチームに問題解決を委譲する実験などもしていたような気がします。(その時のメンバーは、このリーダーは何もしないなと思っていたでしょう...。申し訳ない)
日々悩み、チームやプロジェクトがどうやったらうまくいくのかを自分なりに試行錯誤しているうちに、必ずしも一つのリーダーシップだけが「正」ではないのではないかと思ったことがありました。
こんなことに悩みながら、当時の自分がうまく文章にまとめることができずにいましたが、エラスティックリーダーシップが自分のもやもやを見事に解決してくれたと思いました。
大事なこと
TeamGeekにある
- 謙虚(Humility)
- 尊敬(Respect)
- 信頼(Trust)
を忘れてしまっている人 (もしくはHRTを初めて知った人)は、この本の前にTeamGeekを先に読むのがよいのではないかと個人的には思います。
また、僕が勝手に呼んでいるAST
- 怒り(Anger)
- ためいき(Sigh)
- したうち(Tut)
が多いとリーダーの振る舞いとしてふさわしくないと個人的には思います。これら3点はメンバーの「やる気」を大きく失うと思いますし、チームの雰囲気も悪くなると思います。もし、悪くなっていないと本人が思っているならば、それはメンバーや他の人がとても我慢しているのだと思います。 (ただし、ASTをこのむメンバーしかいなかったらうまくいくのかもしれません。)
混乱した点
リーダーシップとマネジメントの話が混ざっている感じがしました(気のせいかな?) マネジメントだと、予算管理と労務管理などなどのお仕事があるはずなので、ここの話の補足とうか分けて考えるみたいなまとまりだとよさそうに思いました(エラそうなこといってすいません)
5部と6部
6部構成になっており、 1から4部までは著者の内容、5,6部は著名人のエッセイ的な感じになっているので、自分が尊敬していたり、好きな方のエッセイを読むのがよいのではないかと思います。
自分が初めてリーダーとして奮闘していたときに、岡島さんの本にとても助けられたことがありましたので、私は岡島さんのエッセイを迷わず読みました。
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