2013年08月08日 [長年日記]
■ アジャイルソフトウェア開発セミナー2013 in 札幌
帰省中の弟と参加しました。まさかアジャイル関連のセミナーを弟と参加することがあるとは思いませんでした。
弟は、前職(某メーカー系)で無謀な配置換え(営業職へ)を要求されたり、ほぼ炎上するようなプロジェクトばかり担当することが多くとても疲弊し退職してしまいました。(病気になってしまう前に退職してよかった)
私は少しでも「やる気」を取り戻し、昔の様にプロジェクトを良くすることを考える元通りの弟に戻ってほしくてこのセミナーを誘ってみました。
参加後、やる気を失っていた弟が「アジャイルソフトウェア開発セミナー2013 in 札幌」に参加して、やる気を取り戻したみたいでとてもよかった。
角さん、角谷さん、鈴木さん、前鼻さんのそれぞれの講演内容を聞いて、理想と現実の違いを聞けたのもよかったと言っていました。
最終的には組織やチーム、自らができることに取り組んでいかなければならないことも再認識できたようです(「銀の弾丸」なんてないんだよということ)。
弟はこれから関東で就職活動するべく戻ります。先ほど、戻ったら何を勉強するべきかということで何か本を貸してくれないかと言われたので、
- リファクタリングウェットモア
- 達人プログラマー
- RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発
- たのしい開発 スタートアップRuby
を手渡しました。ついでに僕のお古のMacBookAirも無料で提供した。 ここまできたら後は自分の力でなんとかすることを祈るばかりです。
ちなみに
- プロダクティブプログラマ
- リーダブルコード
- 情熱プログラマー
- UNIXという考え方
- Webを支える技術
なども帰省中に読み終えたといっていました。今は大分知識が詰め込まれている状態になっているので、ぜひこの知識を生かしていってほしいと思います。
角谷さんより 「チームギークを足そう」 とコメントをいただきましたので、それも伝えようと思います。